用語解説
ホームページの専門用語集です。やりとりの中でわからない単語が出てきたときにはこちらでお調べいただけます。お見積りの際にはぜひこの用語集をご活用ください。
あ行の用語
- アイコン
- 絵柄で記号化して表現するもの。
例えば、「」←このアイコンのついているリンクは別ウィンドウで開くことを指す。 - アクセシビリティ
- アクセスのしやすさ、利用しやすさのこと。インターネット上では、環境、能力や状況に影響されずにコンテンツを利用できることを指す。
色覚障がい者に配慮した「色使い」や、マウスがなくともキーボードのみで操作できることなどが挙げられる。 - アクセス解析
- ホームページへの訪問情報。
(指定の期間内に)ページの表示された回数、どんなキーワードで検索したか、どこのページからアクセスしたかなどの情報を調べることができる。 - アナリティクス
- 正しくはGoogle Analytics(グーグル アナリティクス)。google社が無料で提供しているアクセス解析ツール。
か行の用語
- キャッシュ
- 一度表示した画像などのデータをWebブラウザが一時的に保存しておくこと。
初めて表示するホームページは画像などの多くのデータを読み込むため、キャッシュを利用することで二回目以降の表示を高速化させることができる。
この「キャッシュ」によって、ホームページを更新したはずなのに更新前の内容が表示される現象が起きる。
その場合は「ctrl」キーを押しながら「F5」キーを押すことでキャッシュをクリアしての再読み込みをすることで最新の状態を表示させることができる。 - クローラー
- さまざまなWebサイトを自動的に巡回し、データを収集するソフトウェアやシステム。
このクローラーに収集されたデータが検索順位の基となる。
さ行の用語
- サーバー
- 他のコンピューターに対し、自身の持っている機能やサービス、データなどを提供するコンピュータのこと。
通常、ホームページを公開するにはレンタルサーバーを契約し、作成したhtmlなどのデータ一式をサーバーへアップロードする必要がある。 - サイドバー
- 画面左端(または右端)に配置されたメニューやバナーなどの領域。
- サブドメイン
- 一つのドメインを任意で分割して使用するドメイン。
一つのブランド内で役割の違うドメインを設定することができる。
例)
Yahoo!Japan:https://www.yahoo.co.jp/
Yahoo!ショッピング:https://shopping.yahoo.co.jp/
Yahoo!ニュース:https://news.yahoo.co.jp/ - サムネイル
- 中身を開かなくともどんな内容なのかを確認できる縮小画像
た行の用語
- ティザーサイト
- ホームページやサービスを公開するまでの間に、告知を行なうサイト。
「teaser」には「じらす」という意味があり、「あと〇〇日で開始!!」など、情報を小出しにし、期待を高めさせる手法がとられる。 - ドメイン
- インターネット上の住所であるIPアドレスに紐づける任意の名称。
- ドロップダウンメニュー
- クリックすることで展開される形状のメニュー。プルダウンメニューともいう。
な行の用語
- ナビゲーション
- ホームページにおいては、共通のメニューをナビゲーションメニューという。
全ページ共通で設置されている、サイト全体を案内する役割のものを「グローバルナビゲーション」という。
また、特定のコーナー(ディレクトリ)内のみの共通メニューは「ローカルナビゲーション」という。
は行の用語
- バナー
- リンク先の看板として使用されることが多い。
「バーナー(burner=燃焼装置)」は誤記でありまったくの別もの。 - パララックス
- 視差効果。画面をスクロールした時の動き方をずらすことで、奥行のあるページとするデザイン手法。
リッチな表現が可能になる反面、重いページにしてしまったり、使い勝手を悪くさせることもあるので注意。 - パンくずメニュー
- 今開いているページが、どの階層なのかを示したメニュー。
『ヘンゼルとグレーテル』で、主人公が森で迷子にならないように通り道にパンくずを置いていったというエピソードに由来。 - フォーム
- 決められた形式でいくつかの項目に入力や選択などを行い送信するページ。
お問い合わせやお見積りなどへの利用が多い。個人情報を扱う場合にはSSL対応が必須! - フッター
- ページ最下部のコピーライト表記などを包括するブロック。近年ではフッターに全ページへのナビゲーションメニューが設置されているケースが多い。
- ブラウザ
- 正しくは「ウェブブラウザ」。ホームページを閲覧するために使用するソフトのこと。「Internet Explorer(IE)」「Microsoft Edge」「Google Chrome」「Safari」「Firefox」「Opera」などが有名。
- プラグイン
- 差し込む、差込口などの意味の英単語。ITにおいては機能拡張のための追加プログラムのことを指す。
- プルダウンメニュー
- クリックすることで展開される形状のメニュー。ドロップダウンメニューともいう。
- ヘッダー
- ページ最上部のロゴやグローバルナビゲーションなどを包括するブロック。(ページ最下部はフッター)
- ホームページ
- http(https)から始まるURLで表示されるWebサイト。
正しくは、Webブラウザ起動時に表示されるページのこと。
※本サイト上は一般的に広く認識されている広義の「Webサイト=ホームページ」と表記。
ま行の用語
- メニュー
- リンク群=ナビゲーションと同義。
- モーダルウィンドウ
- 他の箇所の操作をできないようにした状態で表示させるウィンドウ。
(サムネイル)画像をクリックするとページ全体はマスクされ、拡大画像がふわっと表示されるlight boxなどが有名。 - モダンブラウザ
- Web標準に十分に準拠したWebブラウザの総称。Google Chromeや、firefox、Saphari、Microsoft Edgeなど。
や行の用語
- ユーザビリティ
- アクセシビリティと混同しがちだが、こちらは「使いやすさ」「使い勝手」を指す。
マニュアルを見なくても理解できる操作方法や、一貫した操作性、操作にストレスがない。などが挙げられる。
ら行の用語
- ライトボックス(Lightbox)
- 「モーダルウィンドウ」の代表格。(サムネイル)画像をクリックするとページ全体はマスクされ、拡大画像がふわっと表示される仕組み。
- ランディングページ(=LP)
- 縦長の単独ページで作られることが多い。
複数ページで作成するWebサイトとことなり、上から下への一本道構成のため、営業トークのように「意図した順序」で情報を伝えることが可能。
期間限定のキャンペーン用に作られることが多い。 - リダイレクト
- アクセスしたページから他のページへ(自動的に)遷移させること。
- リロード
- 再読み込み。
一般的なWebブラウザにおいては「F5」キーにてリロードすることができる。
わ行の用語
- ワードプレス(=WordPress)
- 最も普及しているCMS。テーマやプラグインも豊富にあり導入しやすい。
英数の用語
- CMS
- Content Management System(コンテンツマネジメントシステム)
ホームページ制作の専門知識がなくとも、更新を可能とする仕組み。
WordPressやMovabletypeなどが代表的。 - CSS
- Cascading Style Sheet(カスケーディングスタイルシート)の略。読みは「シーエスエス」。
html(やXML)文書の装飾・体裁を担う。 - HTML
- HyperText Markup Language(ハイパーテキストマークアップランゲージ)略して「エイチティーエムエル」。
ホームページ(Webページ)の文書構造(見出しやリンク、リスト等)を記述する。 - JavaScript(ジャバスクリプト)
- ホームページ(Webページ)にHTML、CSSだけでは不可能な動的な処理を実現させる。
プログラミング言語「Java」とは全くの別物。 - LP
- 「ランディングページ」縦長の単独ページで作られることが多い。
複数ページで作成するWebサイトとことなり、上から下への一本道構成のため、営業トークのように「意図した順序」で情報を伝えることが可能。
期間限定のキャンペーン用に作られることが多い。 - SEO(エスイーオー)
- Search Engine Optimization(=サーチエンジン最適化)の略。
ホームページを狙ったキーワードで検索結果上位に表示させるために行う施策。 - SSL(エスエスエル/セキュアソケットレイヤー)
- インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みのこと。
個人情報を入力するようなページには必須だったが、近年はSSL非対応のページに対しブラウザが警告を出すようになったため、Webサイト全体をSSL対応させることが望ましい。 - Webサイト(ウェブサイト)
- 同一ドメイン内に存在するWebページ群のこと。
Webサイトのトップページを「ホームページ」と呼ぶ場合も多い。 - Webページ(ウェブページ)
- インターネット上に存在するページ。
- WordPress(ワードプレス)
- 最も普及しているCMS。テーマやプラグインも豊富にあり導入しやすい。